「最近ちょっと違うな」と感じたとき、身体...
10年続けてきて、身体との付き合い方で大切だと思うこと
10月5日、YOGA AMAは10周年を迎えました。
10年という時間を振り返ると、本当にいろいろなことがありました。
始めた頃には想像していなかったこともたくさんあります。
そして、10年間ヨガスタジオを続けてきたからこそ、改めて感じることがあります。
それは、
身体は「完成させるもの」ではなく、ずっと付き合っていくものだということ。
です。
10年前と今では、身体も生活も違う
10年前と今。
同じ人でも、身体はきっと違います。
仕事や家族との生活が変わったり、運動量が変わったり、睡眠や食事のリズムが変わったり。
年齢を重ねれば、以前と同じように動けない日も出てきます。
でも、それは「身体がダメになった」ということではありません。
今の自分の身体が、今の生活の中でどうなっているのか。
そこを見ることが大切です。
以前はできたポーズが、今日は少し難しい。
逆に、昔は気にも留めなかった身体の感覚が、今は分かる。
そうした変化も含めて、自分の身体です。
整えることより気づくこと
ヨガを始めると、
「身体を柔らかくしたい」
「筋力をつけたい」
「姿勢を良くしたい」
といった目標が出てきます。
もちろん、それぞれ大切です。
でも、10年間続けてきて思うのは、身体を整えることだけを目的にすると、身体との付き合い方が少し狭くなってしまうということです。
今日は身体が重い。
だから少しゆっくり動く。
今日はよく動く。
だから少し挑戦してみる。
疲れている。
だから休む。
その選択ができるためには、まず自分の身体に気づく必要があります。
今日のおすすめプチ習慣
ヴィパリタカラニ
脚を壁に預けて、身体を休ませるポーズです。
① 壁の近くに座り、横向きになります。
② そのまま仰向けになりながら、脚を壁へ上げます。
③ お尻と壁の距離は、無理のない位置で調整します。
④ 腕は身体の横に置き、目を閉じます。
⑤ ゆっくり呼吸しながら、3〜5分ほど過ごします。
脚を高く上げることが目的ではありません。
腰や脚に力が入りすぎていないか。
呼吸はゆったりしているか。
身体が休まっていく感覚があるか。
「今の自分には、これくらいがちょうどいい」
というところを探してみてください。
10年間で変わったこと、変わらなかったこと
YOGA AMAも10年の間に変わってきました。
レッスンも、通ってくださる方も、時代も変わっています。
だから、これからも変わっていく部分はあると思います。
でも、変えたくないものもあります。
それは、YOGAを通して、自分の身体と心に目を向ける時間を大切にすること。
身体を無理に変えようとするのではなく、今の自分を知る。
そのうえで、必要なことを選ぶ。
動く日もあれば、休む日もある。
それでもまた、自分の身体に戻ってくる。
ヨガ哲学のアビヤーサ(継続)は、毎日完璧に続けるということではありません。
何度でも自分の実践に戻ってくること。
それを積み重ねていくことです。
10年という時間も、振り返れば一日一日の積み重ねでした。
今日のレッスン。
今日の呼吸。
今日、自分の身体に気づいたこと。
そうした小さな時間が、10年という時間につながっています。
YOGA AMAが目指しているのは、ただ「ヨガができる身体」ではありません。
YOGAを通して、心身共に健康で美しく、不安少なく積極的な心持ちで、充実した豊かな日々を過ごしていくことができる身体。
そのために、自分の身体を知り、動かし、休ませ、また日常へ戻っていく。
そんな身体との付き合い方を、これからも大切にしていきたいと思っています。
10周年は、10年を振り返る節目であると同時に、ここからまた積み重ねていく始まりでもあります。
身体は、一度整えたら終わりではない。
だからこそ、その時々の自分と向き合いながら、無理なく続けていく。
そんな身体づくりを、これからもYOGA AMAと一緒に続けていきましょう。
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