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呼吸が浅いのは性格のせいじゃない – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
セルフケア

呼吸が浅いのは性格のせいじゃない


こんにちは。

6月に入ると、湿度が少しずつ高くなり、なんとなく体が重く感じる日が増えてきます。

朝は普通に起きられたのに、午後になると集中力が続かなかったり、気づけば肩に力が入っていたり。

体調が悪いというほどではないけれど、どこか余裕がない。

そんな感覚になることはありませんか。


レッスンの前後でお話をしていると、

「私、昔からせっかちなんです」

「考えすぎる性格だから仕方ないですよね」

という声を聞いたりします。

確かに、人それぞれ性格の傾向はあります。

でも、呼吸の浅さまで性格で決まっているわけではありません。


例えば忙しい日が続いているとき。

仕事や家事でやることが重なっているとき。

そんなときは誰でも無意識に肩が上がり、胸まわりが固くなりがちです。

すると自然と呼吸も小さくなります。

本人は気づいていなくても、体はずっと緊張した状態で頑張っているんです。


だから呼吸が浅いと感じたとき、

「もっとリラックスしなきゃ」

「気持ちを落ち着けなきゃ」

と考える前に、

まず体の状態を見直してみるのも一つの方法です。

実際、体がゆるむと呼吸が変わり、呼吸が変わると気持ちも落ち着いてくることがあります。

心を変えようとしてうまくいかなくても、体から整えるとうまくいく。

そんな場面は少なくありません。


そんな日におすすめなのが、

パールシュヴァ・バラーサナ(針の糸通しのポーズ)です。

やり方

1)四つ這いになります

2)右腕を左腕の下へ通します

3)右肩と右こめかみを床に預けます

4)呼吸を3〜5回ほど繰り返します

5)反対側も同様に行います

期待できること

・肩や背中まわりの緊張をゆるめる

・胸郭の動きを助ける

・呼吸が入りやすくなる

なぜおすすめ?

呼吸が浅くなっているときは、胸だけで呼吸をしようとしていることがあります。

このポーズは背中や肋骨まわりにもやさしく働きかけるため、呼吸の通り道を広げる感覚が得られます。

頑張って深呼吸しようとするより、自然に呼吸が入りやすい体を作るイメージです。


ヨガには「心身一如」という考え方があります。

心と体は別々のものではなく、互いに影響し合っているという考え方です。

気持ちが落ち込むと体が重くなることもありますし、

反対に、体が軽くなることで気持ちが前向きになることもあります。

だからこそ、

心を変えようと頑張る日があってもいいし、

体から整えてみる日があってもいい。

どちらも大切な方法です。


呼吸が浅い日は、

「自分はせっかちだから」

「性格だから仕方ない」

と決めつけなくても大丈夫です。

もしかすると体が少し疲れていて、

「少し休もう」

と教えてくれているだけかもしれません。

そんなときは、まず体をゆるめるところから始めてみてください。

呼吸が変わると、思っている以上に体も心も変わっていきます。


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