
木曜の朝は隔週(第2、第4)でMANO先...
「いつか身体にガタがくるんじゃないか…」
「年齢とともに疲れが取れにくくなってきた」
「このままで健康に暮らしていけるのかな」
私たちはふとした瞬間に、未来に対する不安を感じることがあります。
特に40〜50代にさしかかると、体調の変化や生活スタイルの揺らぎの中で、今まで意識していなかったことに敏感になります。
でも、未来を守る手段は、実は“今”の中にあるのです。
今回取り上げるのは、ヨーガスートラ第2章16節
「Heyam duhkham anagatam 」
まだ来ていない苦しみは避けることができる
この一節は、「未来にやってくる苦しみ(duhkham)は、私たちの“今”の選択で軽減または回避できる」という考え方を示しています。
ヨガの目的は、心と体を健やかに保ち、内なる苦しみを減らすこと。
“未来を恐れる”のではなく、“未来のために今を整える”という生き方が、ヨガの実践なのです。
この教えは、「原因をつくらなければ、結果は起きない」という因果の原則にもつながります。
つまり、身体を壊すような生活や、ストレスを溜める思考パターンを続けていれば、当然、未来にはそれに応じた“苦しみ”が訪れます。
逆に言えば、
これらを日々積み重ねることで、未来の不調を「予防」することが可能なのです。
こうした小さな積み重ねが、未来の安心を育ててくれます。
当スタジオでは、「今ここで整えることが未来を守る」ことをテーマに、 予防・調整に特化したレッスン内容を構成しています。
特に今週のレッスンでは、身体の可動域を無理なく広げ、緊張を手放すことに焦点を当てています。
・日常生活に活かせる機能的なフロー ・インナーマッスルを育てる地味トレ ・呼吸を深めてストレスを抜く時間
身体の内側から、未来の“安心”をつくりましょう。
「まだ来ていない苦しみ」は、“今の自分”の中に予防のヒントがあります。
無理をすることなく、小さな整えを積み重ねていくこと。
ヨガは、体を柔らかくするだけでなく、心の視点を変える力も持っています。
“未来のわたし”に感謝されるような今日を、ぜひ一緒に育てていきましょう。
初心者の方も大歓迎のヨガクラスを開催中です。
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