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「まだ来ていない苦しみは避けることができる」 – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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「まだ来ていない苦しみは避けることができる」


「いつか身体にガタがくるんじゃないか…」
「年齢とともに疲れが取れにくくなってきた」
「このままで健康に暮らしていけるのかな」

私たちはふとした瞬間に、未来に対する不安を感じることがあります。
特に40〜50代にさしかかると、体調の変化や生活スタイルの揺らぎの中で、今まで意識していなかったことに敏感になります。

でも、未来を守る手段は、実は“今”の中にあるのです。

今回取り上げるのは、ヨーガスートラ第2章16節

「Heyam duhkham anagatam 」
まだ来ていない苦しみは避けることができる

この一節は、「未来にやってくる苦しみ(duhkham)は、私たちの“今”の選択で軽減または回避できる」という考え方を示しています。

ヨガの目的は、心と体を健やかに保ち、内なる苦しみを減らすこと。

“未来を恐れる”のではなく、“未来のために今を整える”という生き方が、ヨガの実践なのです。

この教えは、「原因をつくらなければ、結果は起きない」という因果の原則にもつながります。

つまり、身体を壊すような生活や、ストレスを溜める思考パターンを続けていれば、当然、未来にはそれに応じた“苦しみ”が訪れます。

逆に言えば、

  • 軽く身体を動かすこと
  • よく眠ること
  • 心に余裕をつくること

これらを日々積み重ねることで、未来の不調を「予防」することが可能なのです。

今日からできること

  1. 朝の3分ストレッチ
    目覚めとともに深呼吸しながら背伸びをしてみる。
  2. “疲れた”と感じる前のセルフケア
    30分に一度は立ち上がる・肩を回す。
  3. 寝る前の心の整理
    日記に今日よかったことを一つ書いてから寝る。

こうした小さな積み重ねが、未来の安心を育ててくれます。

当スタジオでは、「今ここで整えることが未来を守る」ことをテーマに、 予防・調整に特化したレッスン内容を構成しています。

特に今週のレッスンでは、身体の可動域を無理なく広げ、緊張を手放すことに焦点を当てています。

・日常生活に活かせる機能的なフロー ・インナーマッスルを育てる地味トレ ・呼吸を深めてストレスを抜く時間

身体の内側から、未来の“安心”をつくりましょう。

「まだ来ていない苦しみ」は、“今の自分”の中に予防のヒントがあります。

無理をすることなく、小さな整えを積み重ねていくこと。

ヨガは、体を柔らかくするだけでなく、心の視点を変える力も持っています。

“未来のわたし”に感謝されるような今日を、ぜひ一緒に育てていきましょう。

初心者の方も大歓迎のヨガクラスを開催中です。
一人ひとりのペースに合わせた内容で安心してご参加いただけます。

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