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【初夏のストレス解消】“副交感神経”を整えるヨガで、心のざわつきをリセット – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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【初夏のストレス解消】“副交感神経”を整えるヨガで、心のざわつきをリセット


4月からの新生活も少し落ち着いてくるこの時期。
ふとした瞬間に「なんだか気分が落ち着かない」「イライラしやすい」「夜も眠りが浅い」といった声が増えてきます。

実はこれ、**春から初夏にかけて特有の“自律神経のアンバランス”**が原因になっていることがあります。
そんな不調をやさしく整える方法として、今注目されているのが《副交感神経を活性化させるヨガ》です。

なぜ今、不調を感じやすいのか?

春は気温・気圧・湿度の変動が大きく、自律神経が敏感に反応しやすい季節です。
さらに、新年度に入ってからの生活リズムの変化、環境のプレッシャーなどによって、心も身体も無意識に「緊張モード=交感神経優位」になってしまいます。

その結果…

  • 夜になっても頭が冴えて眠れない
  • イライラしやすい
  • 呼吸が浅く、胸が常に張っている感じ
  • 落ち着きがなく、不安感が強い

など、さまざまな不調が表れます。

解決の鍵は「副交感神経スイッチ」にあり

そこで意識したいのが、緊張をゆるめる“副交感神経”へのスイッチです。

ヨガには、姿勢(アーサナ)と呼吸(プラーナーヤーマ)の両方からアプローチできる点があり、これがまさに自律神経の調整に効果的とされています。

特にリラックス系のヨガでは、

  • 深い腹式呼吸で迷走神経を刺激
  • 背骨周辺の動きで神経の伝達をスムーズに
  • 筋肉の緊張をゆるめることで心も解放

というように、“呼吸と神経系のつながり”を活かしたケアができるのです。

おすすめのヨガポーズと効果的な取り入れ方

初心者でも安心して取り組める「自律神経ケア」のための3ポーズをご紹介します。

▶ チャイルドポーズ(バラーサナ)

  • 目的:背中の緊張をゆるめて安心感を生む
  • 効果:副交感神経を優位に、心拍と血圧を落ち着ける
  • ポイント:目を閉じ、ゆっくりと「4秒吸って8秒吐く」呼吸を意識する

▶ 仰向けのねじり(スプタ・マツェンドラーサナ)

  • 目的:腹部をねじることで内臓と神経の働きを活性化
  • 効果:消化力アップ、心のざわつきを落ち着ける
  • ポイント:左右差を感じながら、呼吸が深まるのを待つ

▶ シャヴァーサナ(屍のポーズ)

  • 目的:身体も思考もすべてを手放す練習
  • 効果:脳波がα波~θ波に近づき、深い休息モードに
  • ポイント:ガイド付き音声やヒーリング音楽を併用するのもおすすめ

ヨガは「その場しのぎ」ではなく「整える力」を高めるもの

ストレス解消というと、「発散系の運動」や「何もしないで休む」といった方法もありますが、ヨガの最大の魅力は“自分の内側から整える力”を育てられること。

特に40〜50代の女性にとっては、更年期や心身の揺らぎを感じやすい時期とも重なり、こうした《神経系からのセルフケア》が重要になってきます。

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  • 呼吸をベースにしたやさしいポーズ中心
  • マインドフルネスや瞑想も取り入れ、睡眠の質UPにも◎

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まとめ

  • 初夏は自律神経の不調が起きやすい時期
  • ヨガは“副交感神経”へのスイッチを入れやすい習慣
  • 深い呼吸+やさしいポーズで、心身の緊張がゆるむ
  • 定期的な実践で、睡眠・気分・自律神経が整う

「なんとなく不調」を感じるときこそ、リラックスヨガで“心を整える時間”を取り入れてみませんか?

ハッシュタグ:
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