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プラティヤハーラ(Pratyahara)とは – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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プラティヤハーラ(Pratyahara)とは


前回のブログでは、「プラーナヤーマ(Pranayama)」について紹介しました。 今回は、八支則の5つ目「プラティヤハーラ(Pratyahara)」について詳しくお話しします。

「プラティヤハーラ」とは、感覚の制御やコントロールを意味し、外部の刺激に左右されずに内面へ意識を向けるための実践法です。 「プラティ」は逆方向、「アハーラ」は取り込むことを意味し、外的な刺激から距離を取ることで、心の静けさを保つことができます。

名古屋市名東区本郷駅周辺でヨガを実践している方や、これからヨガを始めたい方にとっても役立つ内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください!

プラティヤハーラの主な実践方法

  1. 瞑想と内観
    目を閉じて、自分の内側に意識を向けることで、外部のノイズから解放されます。
    日常の例:忙しい一日の終わりに、5分間の静かな時間を持つ。
  2. デジタルデトックス
    スマホやテレビ、SNSから距離を置き、情報過多を防ぎます。
    日常の例:寝る1時間前はスマホを触らず、リラックスする時間を作る。
  3. 食事の意識化
    食べることに集中し、五感を研ぎ澄ませることで、感覚をコントロールします。
    日常の例:テレビやスマホを見ながらではなく、一口一口味わって食べる。
  4. 音のコントロール
    静かな環境を意識的に作り、外部の音に振り回されないようにします。
    日常の例:朝の時間に静かに過ごし、自然の音に耳を傾ける。
  5. 目を閉じるヨガの実践
    アーサナを行う際に目を閉じることで、感覚を内側へ向けやすくなります。
    日常の例:シャヴァーサナ(屍のポーズ)で完全にリラックスし、外部刺激を遮断する。

プラティヤハーラを日常に取り入れるには?

  • 一日のうち数分間、静寂の時間を確保する
  • デジタルデトックスを定期的に行い情報過多を防ぐ
  • 食事を丁寧に味わいながらいただく
  • ヨガのポーズ中に目を閉じ、内側に意識を向ける
  • 環境を整えて、心が落ち着く空間を作る

名古屋市名東区の本郷駅2番出口徒歩20秒にある当スタジオでは、プラティヤハーラの実践を含むヨガクラスを開催しています。
感覚をコントロールすることで、より深いリラックスと集中を体験できます。

次回は、八支則の6つ目「ダーラナ」について詳しく解説します。
集中力を高める方法についてご紹介するので、ぜひお楽しみに!

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