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プラーナヤーマ(Pranayama)とは? – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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プラーナヤーマ(Pranayama)とは?


前回のブログでは、「アーサナ(Asana)」について解説しました。
今回は、八支則の4つ目「プラーナヤーマ(Pranayama)」について詳しくお話しします。

「プラーナヤーマ」とは、呼吸をコントロールすることで心と身体を調和させる技法です。
「プラーナ」は生命エネルギー、「アヤーマ」は制御や拡張を意味し、プラーナヤーマを実践することでエネルギーをより良い方向へ流し、心身を整えることができます。

ヨガを実践している方や、これからヨガを始めたい方にとっても役立つ内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください!

プラーナヤーマの主な種類

  1. ナディ・ショーダナ(片鼻呼吸法)
    交互に鼻を塞ぎながら呼吸を行うことで、心を落ち着かせ、バランスを整える効果があります。
    日常の例:ストレスを感じたときに深呼吸として取り入れる。

  2. ウジャイ呼吸(勝利の呼吸)
    喉の奥を軽く締めて、シューッという音を出しながら呼吸を行います。
    集中力を高め、内なる熱を生み出す効果があります。
    日常の例:ヨガのポーズを行うときにウジャイ呼吸を意識する。

  3. カパラバティ(火の呼吸)
    短く強く息を吐くことで、デトックス効果があり、エネルギーを活性化します。
    日常の例:朝の目覚めをスッキリさせたいときに実践する。

  4. ブラーマリー(ハチの呼吸)
    ハミングのように音を出しながら呼吸することで、心を落ち着かせ、リラックス効果を高めます。 日常の例:寝る前や緊張したときに取り入れる。

  5. バストリカ(ふいごの呼吸)
    激しく深い呼吸をリズミカルに行い、エネルギーを高める呼吸法です。
    日常の例:運動前に気分を高めるために行う。

プラーナヤーマを日常に取り入れるには?

  • 朝起きたら深い呼吸を意識する(ナディ・ショーダナ)
  • ヨガのポーズと合わせてウジャイ呼吸を実践する
  • ストレスを感じたときに片鼻呼吸で心を落ち着かせる
  • 寝る前にブラーマリー呼吸でリラックスする
  • エネルギーを高めたいときにカパラバティを試す

名古屋市名東区の本郷駅2番出口から徒歩20秒にある当スタジオでは、初心者から経験者まで安心して学べるヨガクラスを開催しています。
呼吸法を取り入れ、心と体のバランスを整えていきましょう!

次回は、八支則の5つ目「プラティヤハーラ」について詳しく解説します。
感覚のコントロールがどのように日常に活かせるのか、楽しみにしていてください!

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