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アーサナ(Asana)とは?


前回のブログでは、八支則の2つ目「ニヤマ」について解説しました。
今回は、八支則の3つ目「アーサナ(Asana)」について詳しくお話しします。

「アーサナ」とは、私たちがヨガと聞いて最もイメージしやすい「ヨガのポーズ」のことです。
しかし、ヨガ哲学においてアーサナは単なる体の動きではなく、心の安定や集中力を養う重要な実践でもあります。
アーサナを行うことで、体の柔軟性や筋力が向上するだけでなく、精神的な安定も得られます。 ヨガを実践している方々や初心者の方、ヨガをしていない方にも役立つ内容なので、ぜひチェックしてみてください!

アーサナの目的とは?

1.身体の健康を整える  
ヨガのポーズを取ることで、体のバランスを整え、筋力や柔軟性を向上させます。  
また、血流が良くなり、内臓の働きも活性化されるため、健康維持にもつながります。

  日常の例:肩こりや腰痛を軽減するために、毎朝ダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)を取り入れる。

2.心の安定を育む  
アーサナを行うことで、深い呼吸が促され、心が落ち着きます。
ストレスが多い日常の中で、ポーズを通じて自分自身を見つめ直す時間を持つことが大切です。

 日常の例:仕事の合間に座ったまま簡単にできる背骨のねじりポーズを行い、気分をリフレッシュする。

3.瞑想の準備をする  
ヨガ哲学では、アーサナは長時間の瞑想に適した体を作るための準備とされています。
快適な姿勢を保つことで、瞑想がより深まりやすくなります。

 日常の例:瞑想を行う前に、背筋を整えた安定した座位(スカーサナ)で深呼吸をする。

アーサナを実践する際のポイント

  1. 無理をしない
    柔軟性や筋力には個人差があります。
    痛みを感じるほど頑張るのではなく、自分のペースで少しずつ深めていきましょう。
  2. 呼吸を意識する
    ヨガのポーズは呼吸とともに行うことが大切です。
    深くゆっくりとした呼吸を意識することで、心身の安定が得られます。
  3. 継続する
    1回の練習だけで劇的な変化は起こりません。
    毎日の習慣としてアーサナを取り入れることで、体と心の変化を実感できます。

おすすめのアーサナ

  1. タダーサナ(山のポーズ) – 姿勢を整え、全身のバランスを意識する。
  2. バルアーサナ(チャイルドポーズ) – リラックスし、心を落ち着かせる。
  3. ヴリクシャーサナ(木のポーズ) – 集中力を高め、バランス感覚を養う。
  4. アドムカシュヴァナーサナ(ダウンドッグ) – 全身をストレッチし、血流を促進する。
  5. シャヴァーサナ(屍のポーズ) – ヨガの最後に取り入れ、深いリラックスを促す。

アーサナを日常に取り入れるには?

  • 朝起きたら、簡単なストレッチを行う。
  • 仕事の合間に椅子に座ったままできるポーズを実践する。
  • 寝る前にシャヴァーサナを取り入れて、深いリラックスを感じる。

忙しい日々の中でもヨガを実践する方が増えています。
当スタジオでは、初心者の方でも安心して参加できるアーサナのレッスンを提供していますので、ぜひ体験してみてください!

次回は、八支則の4つ目「プラーナヤーマ」について詳しく解説します。呼吸法が心と体にどのような影響を与えるのか、楽しみにしていてください!

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