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気持ちが落ち着かない夜に。 – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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気持ちが落ち着かない夜に。


こんにちは。
地下鉄本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。

9月になると、日照時間が短くなり気温差も出てきます。こうした変化は自律神経やホルモンバランスに影響し、「なんとなく気持ちが落ち着かない」「眠りが浅い」と感じやすくなる時期です。特に女性はホルモンの影響も重なり、気分の浮き沈みや不調を感じやすくなります。

ヨガ哲学の基本に「今ここに集中する」という考え方があります。ヨーガスートラにも、心の波を静める方法として“今この瞬間に意識を向けること”が説かれています。未来や過去に気を取られると心はざわつきますが、呼吸や姿勢に注意を向けることで、心は自然に落ち着いていきます。これは現代でいう「マインドフルネス」とも通じる考え方です。

私たちは普段、気づかないうちに呼吸が浅くなり、頭の中が未来や過去でいっぱいになっています。そこでおすすめなのが「朝の切り替え習慣」です。

今日の実践

  • 朝起きたらカーテンを開ける
  • 背すじを伸ばし、深呼吸を3回
  • 「空の色」「風の感覚」に気づく
  • その瞬間に意識を向けて「今ここ」を味わう
    → 一日の始まりを“今ここ”から始めることで、気持ちが軽やかになります。

おすすめポーズ

山のポーズ(タダーサナ)

  • 足を腰幅に開き、両足の裏でしっかり床を踏む
  • 背すじを長く伸ばし、胸を軽く開く
  • 両腕を体側におろし、肩の力を抜く
  • 呼吸を感じながら30秒〜1分キープ
    → 姿勢が整い、自律神経のバランスがととのい、気持ちが安定します。

立ち姿勢の基本であるこのポーズは、体幹を目覚めさせる効果があり、日常生活の姿勢改善にもつながります。気持ちが乱れているときに立ち止まり、この姿勢で呼吸を整えると、驚くほど気分が落ち着くのを実感できます。

さらに、このポーズは自律神経だけでなく内臓機能のサポートにもつながるといわれています。背すじが伸びることで横隔膜が動きやすくなり、呼吸が深まるからです。呼吸が深まると酸素が全身に巡り、眠りの質も改善しやすくなります。

ヨガは特別なことではなく、日常にすぐ取り入れられる習慣です。朝の深呼吸と山のポーズ。この小さな実践が、気持ちの切り替えをサポートしてくれます。夜に落ち着かない時にも応用できる方法なので、忙しい方でも取り入れやすいのが魅力です。

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