
ヨガの実践方法と日常生活への取り入れ方
こんにちは。
名古屋市名東区、地下鉄本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。
8月も後半に入りましたが、一向に下がらない気温で体調に不調を感じる方が増えてきています。
「起きても体が重い」
「何もしたくない」
「夜も眠りが浅い」
そんな声は珍しくありません。
この時期特有のだるさには理由があります。
1.ホルモンバランスの乱れ
夏の行事や帰省などで生活リズムが崩れると体内時計に関わる自律神経とホルモンが不安定になります。
2.血流とリンパの停滞
冷房と冷たい飲食で下半身に冷えやむくみが溜まり重だるさにつながります。
3.睡眠の質の低下
光や情報刺激で交感神経が優位になり呼吸が浅くなり深い眠りに入りにくくなります。
ヨガでは呼吸で自律神経を整え背骨を動かして内臓の働きや循環を助けます。
副交感神経を高めるには「吐く息を長く意識すること」が鍵です。
また股関節や骨盤周りをほぐす動きは下半身の巡りを助け冷えとむくみを軽減します。
4秒吸って7秒吐く呼吸
背すじを伸ばし鼻から吸い7秒で吐きます。
お腹の動きを感じながら5回。
副交感神経が優位になり睡眠準備が整います。
1.膝抱えのポーズ
・仰向けで片膝を胸に引き寄せ三呼吸。
・左右を終えたら両膝を抱えて小さく揺らします。
腰と背中のこわばりを解き腸の働きも助けます。
2.脚を壁にあずけるポーズ
・壁に脚を立てかけて5呼吸。
下半身の血流とリンパを促し足の疲れを軽減します。
心拍も下がり入眠しやすくなります。
3.やさしい前屈
・座位で骨盤を立て軽く前屈。
背中全体を広げ胸の緊張を鎮めます。
眠りに入りやすい心身の状態を作ります。
・夜は照明を落としデジタルデトックスを意識します。
・就寝30分前に白湯を飲み呼吸とポーズを1つ。
・朝はカーテンを開けて光を浴び体内時計を整えます。
ヨガは「頑張らない動き」が最大のポイントです。
無理なく続けられるケアが翌朝の軽さにつながります。
8月後半のだるさを夜ヨガでやさしく整えてみましょう。
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