お盆休みのお知らせ
ヨガをすることで体と心はどう変化する?
丈夫で柔軟な体に
色々なポーズを行うことで柔軟性が増し、しなやかで丈夫な体に変わっていきます。骨と関節も柔軟に鍛えられるため、骨粗鬆症や関節痛の予防にもなります。
姿勢がよくなり、脂肪のつきにくい身体へ
筋力が向上し、歪みも矯正されることで、バランスのよい美しい姿勢を保つことができます。コア(体幹)と呼ばれる深部の筋肉群が鍛えられることで作られた美しい姿勢は、脂肪のつきにくい状態を維持してくれます。
体内環境を整え、エイジレスな体に
筋肉伸縮と深い呼吸によってリンパの流れや血行がよくなり、内臓も活性化されることで、心臓発作、脳卒中などの病気予防になります。また、便秘の緩和など、腸にも効果のあるヨガは、腸内環境を整えて体内をきれいな状態にしてくれます。こういった浄化作用は、心身ともにすっきりとした心地よさを得られるだけでなく、肌の老化防止にもつながります。
ストレスの緩和で落ち着いた心に
疲労回復効果のあるポーズやプラーナヤーマ(呼吸法)、瞑想などで、リラクセーションを得ることで、不安やイライラした気持ちは落ち着き、ストレスがやわらぎます。不眠や皮膚炎、片頭痛など、ストレスによる様々な病気の予防となるとともに、ポジティブで安定したメンタルバランスを保つことができます。これは自分という存在と向き合うことを根本としたヨガならではの特長です。
柔軟性や見た目の変化などに注目が集まることが多いようですが、実はメンタルへの作用の方が大きいのがヨガの特徴です。古代から続いてきたヨガですが西洋的な研究も進んできて、ヨガに関する研究結果や論文なども増えてきています。その研究結果も、精神的な影響に関するものが多いことからもヨガが及ぼす変化は身体的なものより精神的なものの方が大きいようです。 ちょっと興味が湧いてきたら、ヨガ哲学にも興味をもってもらえたら嬉しいです。
#柔軟性 #姿勢改善 #腸内環境 #ストレス緩和