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疲れを持ち越さないためのやさしい夜時間 – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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疲れを持ち越さないためのやさしい夜時間


こんにちは。
名古屋市名東区、本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。

夜になると疲れを強く感じ、そのまま眠っても翌朝まで疲れが残っている。
そんな経験はありませんか。
疲れを持ち越すことは、だるさや集中力の低下だけでなく、自律神経やホルモンバランスの乱れにもつながります。
特に季節の変わり目は気温差や湿度の変化で体が不安定になりやすく、夜の過ごし方が翌日の快適さを左右します。

ヨガ哲学にある「アヒンサー(非暴力)」は、他者を傷つけないだけでなく、自分自身にも優しくする姿勢を意味します。
私たちは「もっと頑張らなくては」と自分を追い込みがちですが、それは心と体に小さな暴力を加えていることでもあります。
夜は「無理を手放す」時間。この切り替えこそが翌朝の軽やかさにつながるのです。

今日の実践

  • 夜、部屋の灯りを落とし、静かに座る
  • 背すじを軽く伸ばし、深呼吸をひとつ
  • 「今日はここまでで十分」と心に伝える
    → 緊張が解け、体と心が休息モードに切り替わります。

おすすめポーズ

チャイルドポーズ(バラーサナ)

  • ひざを床につき、かかとにお尻をのせる
  • 上体を前に倒し、腕を前方に伸ばす
  • 額を床にあずけ、目を閉じて呼吸に集中
  • 1〜2分キープ
    → 背中や腰のこわばりをやさしく解放し、安心感をもたらします。

このポーズは副交感神経を優位にして眠りの準備を整える効果があります。
デスクワークで背中や腰が張りやすい方に特におすすめです。
また、無理に深く倒れる必要はなく、自分が心地よい位置で呼吸を続けることがポイントです。
腕を前に伸ばすのがつらければ横に置いても構いません。
こうした「がんばらない姿勢」が、まさにアヒンサーの実践です。

さらに、チャイルドポーズは内臓をやさしく圧迫することで血流を促し、消化を助ける効果も期待できます。
呼吸が深まることで自律神経のバランスが整い、眠りやすさにもつながります。
シンプルながら、心と体を同時に整える優秀なポーズなのです。

「自分に優しくする」ことは甘えではなく、翌日のパフォーマンスを高めるための準備です。
深呼吸とチャイルドポーズを夜の習慣にすれば、疲れを翌日に残さず、健やかな一日を迎えることができます。

📢 イベントのご案内
9/4(木)9:30~10:30 nana先生の「チェアバレトン」開催。
椅子を使う新しいエクササイズで、膝や腰に不安のある方や運動が苦手な方も安心です。
バレエの優雅さとヨガの動きを取り入れた内容で、体幹を整えながら楽しく動けます。
夜のセルフケアと合わせて、ぜひ体験してください。

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