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気温差で乱れる体を整えるヨガ – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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気温差で乱れる体を整えるヨガ


おはようございます。
地下鉄本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。

10月に入ると朝晩は冷え込み昼間は汗ばむ日もあり、気温差の大きさに体が追いつかない方も多いと思います。
「だるい」
「寝ても疲れが取れない」
と感じたら、それは自律神経の乱れが原因かもしれません。
寒暖差は体温調節の大きな負担となり、体も心も不安定になりやすいのです。
だからこそ、今の季節にヨガの知恵を活かすことが役立ちます。

ヨガの哲学には「サマトワ=均衡」という教えがあります。
変化する外の環境に振り回されず、心と体のバランスを整えることが本当の健康だとされています。
気温差に対応できず自律神経が乱れると、冷え、不眠、疲労感などが積み重なります。
だからこそ呼吸や姿勢を通じて「変わらない軸」を育てることが大切です。
ヨガの実践は、形だけではなく、内側の安定を取り戻す練習なのです。

今日の実践
寝る前の足湯+呼吸

夜の時間は、自律神経を切り替える絶好のチャンスです。

  1. 洗面器に40℃前後のお湯を張る
  2. くるぶしまで足を浸す
  3. 3〜5分、温かさを感じながら深呼吸
  4. 吐く息とともに心身の緊張を手放す

効果
足元の血流が良くなり副交感神経が優位になって入眠がスムーズになります。
冷えやむくみも和らぎます。
さらに「お湯の感覚に意識を向ける」ことはマインドフルネスの実践になり、頭の中のモヤモヤを自然に鎮めてくれます。

おすすめポーズ
ブリッジポーズ(セツバンダーサナ)

  • 仰向けで両ひざを立て足裏を床に置く
  • 息を吸いながらお尻を持ち上げ背骨を順に持ち上げる
  • 肩甲骨を寄せ胸を開き3〜5呼吸キープ
  • 息を吐きながら背骨を下ろす

効果
胸が開くと呼吸が深まり自律神経のバランスが整います。
骨盤まわりの血流も促され冷えやむくみの改善にも効果的です。
気分を前向きにする作用もあります。


注意
腰に不安がある方は、お尻を少し持ち上げるだけで十分です。

気温差は心身に大きなストレスを与えますが、小さな習慣——足湯、深い呼吸、ヨガの実践——を積み重ねることで安定を取り戻せます。
サマトワの考えを意識しながら内側の均衡を育てることが、快適な秋を過ごす秘訣です。

スタジオでは、季節に合わせたヨガを少人数制で丁寧に行っています。
安心できる環境で無理なく続け、自分の体に合ったリズムを整えていきましょう。
ヨガを習慣にすることで、体と心に新しい気づきが生まれます。
まずは体験からお気軽にどうぞ。

📢 イベント案内
10月19日(日)【9周年特別WS】開催!
季節の変わり目を健やかに乗り切るヒントを一緒に体感しましょう。

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