
reiko先生の40歳から始める体幹ヨガ...
「朝からだるい」「なんだか気分が重い」「頭がスッキリしない」
そんな日が増えてきたと感じることはありませんか?
特に季節の変わり目や寒暖差の激しい時期、そして忙しい毎日が続くときには、心も体も知らず知らずのうちに負担を感じてしまいます。
実はこの「なんとなくの不調」は、自律神経の乱れが原因であることが多いのです。
私たちの体は、起きた瞬間から「活動モード」=交感神経が優位になるはずですが、
ストレスや疲れが溜まっていたり、睡眠の質が悪かったりすると、そのスイッチがうまく入らず、朝からずっと“低空飛行”のまま過ごすことに。
そんな状態では、集中力が続かない、気分が沈む、体が重い…など、1日のパフォーマンスが大きく下がってしまいます。
そこで取り入れてほしいのが「朝の巡りヨガ」です。
朝ヨガといっても、難しいポーズや激しい動きは一切不要。
ベッドの上や布団のそばでできる、簡単な動きと呼吸を取り入れるだけで、自律神経のスイッチがスムーズに切り替わり、心と体が内側から整っていきます。
特に朝のヨガは、「体内の巡り(血流・リンパ・神経伝達)」を促し、目覚めたばかりの体にやさしくエネルギーを届けてくれます。
たった10分でも、その日の体調・気分・集中力に大きな差が出るのです。
① パヴァナムクターサナ(ガス抜きのポーズ)
仰向けで両膝を胸に引き寄せ、やさしく抱えます。
このポーズは腹部をやさしく圧迫することで、内臓の働きを活性化し、腸の動きを促してくれます。
胃腸の不調が続く方にもおすすめです。
② キャット&カウ(猫と牛のポーズ)
四つ這い、または座ったままでもOK。背骨を丸めたり反らせたりすることで、背骨周辺にある自律神経が刺激され、神経の切り替えがスムーズになります。
呼吸と連動させながら、背骨をやわらかく動かしましょう。
③ 4-4-8呼吸法(呼吸を整えるだけの簡単瞑想)
鼻から4秒かけて吸い、4秒止めて、口から8秒かけて吐く。
呼吸のリズムを整えるだけで、心拍数が落ち着き、副交感神経がじんわりと働き始めます。
呼吸を意識するだけでも、自律神経は変わっていくのです。
「朝は時間がない」「運動が苦手」そんな方にこそ、この10分ヨガはぴったり。
ベッドの中でできるポーズから始めてみると、自然と呼吸が深まり、体が温まり、前向きな気持ちで1日をスタートできるようになります。
ヨガは特別なことではなく、日々を丁寧に生きるための“ちいさな習慣”。
あなたの朝に、この習慣をプラスしてみませんか?
当スタジオ「ヨガアマ」では、心と体のつながりを大切にした少人数制のクラスを開催しています。
自律神経にアプローチするヨガ、季節に合わせた内容、初心者向けクラスもご用意しています。
「最近、なんとなく体調が優れない」
「ストレスがたまりやすく、朝がつらい」
そんな方は、ぜひ一度体験にお越しください。
あなたの体に今、本当に必要なことを、一緒に見つけていきましょう。
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