「しっかり立てる体」は健康寿命の土台
何もしていないはずなのに、
一日が終わるとどっと疲れている。
そんな感覚を覚えることはありませんか。
それは、体力の問題ではなく、
常に体を「整えよう」としている緊張が
抜けていないせいかもしれません。
姿勢を良くしようとすると、
背すじを伸ばし、
胸を張り、
お腹に力を入れる。
この姿勢を
一日中保つことができる人は、
ほとんどいません。
気づかないうちに、
体は「がんばる姿勢」を続け、
疲れを溜め込んでしまいます。
ヨガでは、
姿勢を作る前に
「何もしない状態」を大切にします。
体が本来のバランスを思い出すには、
まず余計な指示をやめる必要があるからです。
今回は、動かないヨガを行います。
1)仰向けに寝る
2)手足を自然に広げる
3)呼吸を変えようとせず、ただ感じる
4)2〜3分そのまま
ポイントは、
「整えよう」としないこと。
眠ってしまっても構いません。
床に体を預けると、
重さが分散し、
体の緊張が静かにほどけていきます。
姿勢が整うのは、
力を入れた結果ではなく、
力を抜いた結果です。
体が楽になると、
心も自然と落ち着きます。
これをヨガでは、
体と心は切り離せない、
と表現します。
整えるとは、
足すことではなく、
引くこと。
がんばらない選択が、
結果的に一番の近道になることもあります。
姿勢を良くしようとしなくても、
体はすでにバランスを取る力を持っています。
整えようとする手を、
ほんの少し緩めてみる。
その余白が、
体と心を扱いやすくしてくれます。
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