ホーム > blog > 新着情報 > 夏の疲れを持ち越さない。自律神経を整えるヨガ習慣
夏の疲れを持ち越さない。自律神経を整えるヨガ習慣 – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
新着情報

夏の疲れを持ち越さない。自律神経を整えるヨガ習慣


梅雨が明け、本格的な夏の到来とともに、毎日の暑さや冷房、寝苦しさなど、身体のバランスが乱れやすくなる時期がやってきました。
「なんとなく疲れが抜けない」「朝がだるい」「夜の寝つきが悪い」など、夏特有の不調は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

今回は、夏バテの原因と自律神経の仕組みをわかりやすく解説しながら、夏の疲れを溜めこまない「ヨガ習慣」をご紹介します。

自律神経って、なに?

自律神経とは、自分の意思とは関係なく体内の環境をコントロールしてくれる神経のこと。
主に「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」のバランスで成り立っています。

・交感神経=日中の活動をサポートする緊張・覚醒モード
・副交感神経=リラックスや回復を促す休息モード

この2つがバランスよく働いていると、私たちの身体は元気に保たれます。
ところが夏場は、このバランスが乱れやすくなります。

なぜ夏に自律神経が乱れるの?

自律神経が乱れる原因は「外気温と室内の温度差」「睡眠の質低下」「水分や栄養の偏り」などが大きく関係します。

特に以下のような方は、夏の自律神経トラブルが出やすい傾向にあります

  • 冷房の効いた部屋と外の温度差を行き来する生活
  • 夜、寝苦しくて睡眠が浅い
  • 水分は摂るけど、冷たいものばかり
  • 忙しくて運動やリラックスタイムが取れていない

このような日々が続くと、交感神経が優位になりすぎて、リラックスする力が弱まり、疲れが抜けなくなってしまいます。

自律神経ケア

当スタジオでは、身体の芯からバランスを整える力を大切にしています。
呼吸・体幹・内臓・神経系のつながりを意識した動きによって、自律神経を土台から整えていくアプローチを行います。

例えば、背骨の柔軟性や腹部の深層筋にアプローチすることで、副交感神経が働きやすくなり、自然なリラックス状態を促進します。

自律神経を整えるおすすめヨガポーズ

① ナヴァーサナ(船のポーズ)

体幹を使ってバランスを保つポーズ。
腹部・背中・骨盤の安定に働きかけ、自律神経の調整力を育てます。
はじめは膝を軽く曲げてもOK。無理なくキープすることで、集中力も高まります。

② ヴィラバドラ・ハーフツイスト(片膝座りの軽いねじり)

片膝を立てて座り、軽く上体をひねることで、背骨〜内臓周辺を優しく刺激。
腸の動きをサポートし、神経系のリフレッシュ効果も期待できます。

③ レッグアップストレッチ(片脚を壁に当てて上げる)

床に仰向けになり、片脚ずつ壁に当てて高く上げるポーズ。
血流やリンパの循環を促進し、足のむくみやだるさを軽減します。
副交感神経優位のリラックス状態に導くポーズです。

レッスンでできること

当スタジオでは、7月下旬のテーマとして「夏バテ予防×自律神経ケア」を重点的に取り入れたクラスを開催しています。

  • 呼吸法で神経系の緊張をリセット
  • 骨盤・体幹からバランスを整える動き
  • ストレスに負けない「めぐる体」づくり

初心者の方や、夏に体調を崩しやすい方でも安心してご参加いただけます。

ヨガは“夏のセルフケア”の味方

自律神経の乱れは、早めの対処がカギ。
溜まりすぎてからではなく、“ちょっとだるい”と感じた時点でリセットしておくことが大切です。

ヨガは薬ではありませんが、毎日の積み重ねで「不調を未然に防ぐ力」がついてきます。

“なんとなく元気が出ない”から、“朝から軽やか”な心と体へ。

あなたの夏が少しでも快適になるよう、スタジオでお待ちしています。

#夏バテ解消ヨガ #自律神経を整える #本郷ヨガスタジオ #名東区ヨガ教室 #初心者向けヨガ #少人数制ヨガ #だるさ対策ヨガ #巡る体づくり

< 一覧へ戻る

おすすめの記事