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切り替え上手は秋から育つ – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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切り替え上手は秋から育つ


こんにちは。
名古屋市名東区、地下鉄本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。

八月の終わりから九月にかけては、体も心も切り替えを必要とする季節です。日照時間が短くなり、気温差も大きくなることで、自律神経やホルモンバランスは乱れがち。
結果として
「気持ちが落ち着かない」
「眠りが浅い」
「やる気が出ない」
といった不調が表れやすくなります。
これは怠けではなく、自然な体の反応。大切なのは、夜にリセットの時間をつくり、翌日に備えることです。

ヨガはその切り替えの習慣にぴったり。呼吸とやさしい動きを通じて、交感神経で緊張した体と心を副交感神経へと導きます。とくに寝る前の10分間を活用することで、眠りの質が変わり、翌朝のすっきり感にもつながります。

おすすめ呼吸

吐く息を長くする呼吸

  • 背すじを軽く伸ばして座る
  • 鼻から4秒かけて吸う
  • 6〜8秒かけてゆっくり吐く
  • 5〜7回繰り返す
    → 自律神経が整い、心拍や思考が落ち着きます。

おすすめポーズ

1.胸をひらく伸び

  • 両手を頭上に伸ばす
  • 吸う息で背すじを長く
  • 吐く息で肩を下ろす
  • 3〜5呼吸繰り返す
    → 胸がひらき、呼吸量が増えて前向きな感覚が育ちます。

2.両膝抱え

  • 仰向けで両膝を胸に寄せる
  • 背中を床へ沈めるように呼吸
  • 小さく左右に揺れてもOK
  • 5呼吸キープ
    → 腰や背中の緊張がほどけ、安心感が広がります。

3.やさしい前屈

  • 座って脚を伸ばす
  • 吐きながら上体を少し前へ
  • 深く倒れなくても大丈夫
  • 3呼吸繰り返す
    → 背面全体が広がり、眠りへの準備が整います。

実践のコツは「やりすぎない」ことです。夜は明かりを落とし、スマホや画面から離れ、呼吸とポーズをひとつ選んで続けるだけで十分。白湯を少し飲んで体をあたためれば、より深い休息につながります。

九月は再スタートにふさわしい季節。
夜ヨガで一日をリセットし、切り替え上手な自分を育ててみませんか。


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