
呼吸をコントロールして「今ここ」に戻る練...
こんにちは。
名古屋市名東区、地下鉄本郷駅前の少人数制ヨガスタジオ「YOGA AMA」です。
「本で読んだ知識と、実際に体験してみた感覚は全然違った」
そんな経験はありませんか?
現代は情報があふれ、知識を得ることは簡単になりました。
しかし本当に心や体に根づくのは「自分で体験したとき」です。
ヨガの経典ヨーガスートラ第1章7節は、「正しい知識は直接体験から生まれる」と教えています。
今回はこのスートラを通して、「体験することの大切さ」について考えてみましょう。
Pratyaksha anumana agamah pramanani
「正しい知識は直接体験から生まれる」
このスートラは、真実を知るには「直接の体験」が不可欠だと説いています。
推測や伝聞ではなく、自らの感覚で確かめたものだけが本当の智慧になるということです。
同じポーズをとっても「気持ちいい」と感じる人もいれば「つらい」と感じる人もいます。
これは体験が人それぞれだからです。
知識だけではなく、体験を通じて得た感覚こそが、自分自身の学びになります。
スタジオのレッスンでは「自分の体に聞いてみる」ことを大切にしています。
ポーズの形よりも「心地よさ」を優先し、自分自身の感覚を探る時間を持ちます。
その体験が、自分だけのヨガの道を作っていきます。
・ポーズをとるときに「今どこが心地よいか」を観察する
・深呼吸して「体のどこが緩むか」を感じてみる
・1日の終わりに「今日の体験から学んだこと」を思い返す
本や人の話から得た知識も大切ですが、それを「実際にやってみる」ことが鍵です。
小さな体験から得られる気づきは、自分の人生を豊かにする大きな学びになります。
ヨーガスートラ1章7節の智慧は「体験を通してこそ本当の理解が深まる」ということ。
ヨガを通して自分の心と体を観察し、その瞬間の体験から学ぶ習慣を大切にしていきましょう。
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