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お盆後半に訪れる“休み疲れ”を解消するヨガ的アプローチと自宅ケア – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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お盆後半に訪れる“休み疲れ”を解消するヨガ的アプローチと自宅ケア


お盆休みの後半になると、「休んでいるのに疲れている」と感じる方が少なくありません。
予定が続いたり、生活リズムが崩れたり、移動や人との交流でエネルギーを消耗してしまうのです。
これは「休み疲れ」と呼ばれ、実は体の働きと深く関係しています。

■「休み疲れ」と自律神経

自律神経は、交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスで体の状態を調整しています。
休み中でも、予定や刺激が多いと交感神経が優位になり、筋肉がこわばり、呼吸が浅くなります。
この状態が続くと、睡眠の質が下がり、疲れが蓄積していきます。

■ヨガができること

ヨガは「呼吸」と「やさしい動き」で、自律神経の切り替えを助けます。
特に、背骨をやさしく動かすことで、脳へ“リラックスしていい”という信号が届きやすくなります。

■おすすめポーズ:ゆらゆら背中ほぐし

手順

  1. あぐらまたは椅子に座り、背筋を軽く伸ばす
  2. 息を吸いながら胸を開き背中をやや反らせる
  3. 息を吐きながら背中を丸め、おへそを覗く
  4. 呼吸に合わせて5〜8回繰り返す

ポイント

  • 呼吸を大きくしようとせず、自然なペースで
  • 腰や首を無理に動かさない
  • 目を閉じて動くと感覚に集中しやすい

効果

  • 背中・胸まわりの筋肉の緊張をほぐす
  • 呼吸の深まりによる副交感神経の活性化
  • 心拍数の低下と精神的な安定感

■自宅でのセルフケア3選

  1. 夜のスマホ時間を減らす
     ブルーライトが交感神経を刺激し、眠りが浅くなります。
  2. 寝る前に温かい飲み物
     胃腸が温まり、内臓から副交感神経が優位になります。
  3. 呼吸のカウント
     吸う息より吐く息を長くすると、自然にリラックスモードへ。

■お盆明けに向けて

スタジオのレッスンでは、全身の血流を促し、深い呼吸を取り戻すポーズを行います。
おうちでのケアと組み合わせることで、心も体もお盆明けのスタートに備えられます。

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