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「やる気が出ないのは体のSOS?自律神経とホルモンバランスを整えるヨガ呼吸法」 – 名古屋市のヨガスタジオ | YOGA AMA(ヨガアマ)
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「やる気が出ないのは体のSOS?自律神経とホルモンバランスを整えるヨガ呼吸法」


お盆明けの月曜日。
新しい週を迎えても「どうもやる気が出ない」と感じる方が多いのではないでしょうか。
気分の落ち込みや無気力感は、単なる気分の問題ではなく、体の働きと密接に関係しています。

■やる気が出ないのはなぜ?

人のやる気には「自律神経」と「ホルモンバランス」が深く関わっています。
自律神経は、体を動かす交感神経と休ませる副交感神経のバランスで整います。
生活リズムが乱れると、この切り替えがうまくいかず、朝から体が重だるい状態になります。

また、ストレスや疲労の蓄積によって、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌も低下。
セロトニンは、太陽の光や呼吸・リズム運動で増えます。
不足すると気持ちが沈み、「やる気が出ない」と感じやすくなるのです。

■ヨガができること

ヨガは、呼吸と姿勢を通して自律神経とホルモン分泌に働きかける実践法です。
特に「呼吸を整えること」で副交感神経を落ち着かせ、セロトニンの活性化につなげます。

■おすすめ呼吸法「吐く息ながし」

  1. 椅子や床に座って背筋を伸ばす
  2. 鼻から軽く息を吸う(3秒)
  3. 吐く息を6〜8秒かけてゆっくり長く出す
  4. 5回ほど繰り返す

ポイント

  • 吐くときに肩や胸の力を抜く
  • お腹の奥がじんわり動く感覚を味わう

効果

  • 副交感神経が優位になり緊張がほどける
  • 呼吸が深まることで脳へ酸素が行き渡り頭がクリアになる
  • セロトニンの分泌が促され気持ちが安定する

■おすすめポーズ「背伸びのポーズ」

  1. 両手を頭上に伸ばす
  2. 吸う息で背筋をまっすぐ伸ばす
  3. 吐く息で肩をストンと下げる

このシンプルな動きは胸を開き、自律神経の通り道である背骨を整えます。
呼吸と合わせることで血流が良くなり、頭の重さや気分のモヤモヤがスッと軽くなります。

■セルフケアのポイント

  • 朝、窓を開けて自然光を浴びながら深呼吸
  • 夜はスマホを早めに手放して睡眠環境を整える
  • 1日の終わりに呼吸法を習慣化する

これだけで自律神経のリズムが整いやすくなります。

■スタジオでできること

スタジオのレッスンでは、呼吸と動きを組み合わせて全身の巡りを整え、自律神経の安定をサポートします。
一人では続けにくい習慣も、仲間と一緒に取り組むことで無理なく続けられます。

お盆明けの疲れややる気の低下を感じている方も、ぜひ一緒に体を整えてみませんか。

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